姉が会社を起こすことを聞きました。父は、あまり賛成ではなかったのですが、今の時代、女性もどんどん社会に出る時代ですので、女社長として姉は頑張るつもりらしいです。インテリア雑貨を扱う会社だそうですが、こういった業界は、結構厳しいと聞きました。海外に行って買い付けて、一通り姉は目を通して準備しているそうです。会社設立となる日は、司法書士の方が手続きを終わったと同時に誕生するそうです。事務所とか、いろいろと姉はすごく楽しそうでした。
私は、今はただの大学生ですが、姉を見ていると、勢いがありますから、私も何かやらなければと、そんな気持ちになります。会社を経営するのは、難しいと父も言っていましたが、一番自分の会社でいろいろ働きたかったのは、父かもしれません。羨ましい、そんな気持ちが姉に対してあったようです。母は、それぞれだからと言いますが、複雑ですよね。女だからって、会社設立をしたらいけないということもないですし、姉は社長として十分な力を持った人ですから、センスや対応、商品の善し悪しといった、その辺は男よりも、見るところが違います。
そして、司法書士事務所から手続き完了の連絡を受けて、私にもアルバイトしないかと声が掛かりました。事務が足りないらしくて、少しならいいかなと思っています。会社の休みである土曜日ならということで了解しました。姉の会社に行くと、すごくきれいなオフィスです。私の机もあり、時給が結構よかったので、ありがたいお小遣いになりました。活動的に動く姉を見ていると、活力がわきます。すごい人だなと、姉ながら感心しています。